Windows更新後に「問題が発生したため」という青い画面が表示され起動できなくなったPCの修理

札幌パソコンかけこみ寺のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。

正月を迎える前だと言うのに2kg太った住職の大沢です^^;

さて、まずは本日のご予約状況です。

午後から出張サービスで不在にしますが、午前、夕方はお持込対応が可能です。

詳しい空き時間等につきましてはお電話にてご確認ください。

なお、年末年始の冬季休業期間と注意事項についてはこちらをご確認ください。

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お預かりが必要な修理やデータ復旧については、冬季休業前ですので対応できないケースが出てきています。詳しくはお問い合わせください。

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ある日のWindows更新プログラムの適用以後、パソコンの動きが重くなり、しばらくすると上のような画面から起動しなくなったパソコンのご相談です。

状況から見てもWindows更新プログラムの適用が失敗している可能性が高いのですが、このときおこなうべき検査は「ハードディスク検査」「セーフモード検査」が最初に挙げられます。

ハードディスクに物理的な損傷が出ていては、プログラム系をいくら修復しようとしても無意味ですし、セーフモードで立ち上がるようでしたら、起動を阻害しているプログラムの特定へ一歩近づくことができますので、まずはこの２つが正常かどうかを確認する必要があります。

しかし、今回のケースは、ハードディスクに問題はなかったのですが、セーフモードでの起動がNG。

青い画面の表示の停止コードを見てみると「BAD_SYSTEM_CONFIG_INFO」と表紙されていますが、このエラーはWindows10へアップグレードしたPCや、引っ越しソフトを使ってパソコンデータを移行した場合に起きやすいエラーで、パソコンのプログラムを支える根っこの部分であるレジストリと呼ばれる部分が崩壊している場合があります。

おそらく、古いレジストリデータと新しいレジストリデータが混在してしまい、整合性がつかなくなっている状況が考えられるのですが、この場合、レジストリを修復・・・というよりは、初期化してしまったほうが早いというのが正直なところです。

今回はお客様側で初期化ができるとのことでしたので、写真や音楽のデータ復旧のみで作業完了。

お客様側でできることがあれば、こちらはできない部分だけをサポートするということもおこなっています。