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パソコン遺品整理
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札幌パソコンかけこみ寺のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
先週末は2泊3日で家族キャンプに行った住職の大沢です。寒くないの?と言われますが、ホットカーペット持参です^^;
さて、今日の修理日誌は、7,8年くらい前のPCに最近発生している「Cドライブが一杯になる」という症状について書きたいと思いますが、その前にご予約状況です。
本日は午後から夕方にかけて出張サービスが混み合っているため、午後のお時間、不在になる可能性がございます。
お電話によるお問い合わせの場合、受付での折り返し連絡の予約受け付けになり、手が空き次第のご連絡となりますので、その際はご容赦の程をお願い致します。
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ちょうど、windowsVISTAから7にPCが移り変わる7,8年くらい前のPCや、一部のPCに多いのですが、そんなにデータを保存しているわけでもないのにCドライブの容量が一杯になってしまい、パソコンが遅くなったりフリーズしたりするケースがあります。
ディスククリーンアップをやったり、いらないソフトやファイルを削除しても、しばらくすると容量が一杯になり、何もしていないのにどうして容量が増えて一杯になるの?と疑問に思われるのですが、原因は2つ、「購入時からCドライブの容量が極端に少なく設定されている」「Windowsの更新プログラムが蓄積されていく」ことが原因です。
一時、パソコンの容量配分はCドライブよりDドライブに容量を多く振り分け、データを保存するときは容量がたくさんあるDドライブに保存しよう!という風潮になった時期があります。これは、テレビを録画できるPCが流行りだした頃、録画データは容量が大きいので、あえてCドライブの容量を少なくして、Dドライブの容量を大きくし、録画データはDドライブに保存という流れを作ったのが始まりではないかと思います。
しかし、Cドライブの容量が極端に少なく設定されていることと、定期的に自動的に入ってくるWindows更新プログラムが長い年月をかけて少しずつ容量を圧迫し、購入してから5年~7年でCドライブの容量がいっぱいになってしまい、酷い症状になるとパソコンが遅くなる、フリーズする、データが消失するといった症状が発生します。
修理方法ですが、Dドライブの空き容量をCドライブに移して容量を大きくするという方法をまず取りますが、この方法、Cドライブの空き容量が少ないほど、失敗して起動しなくなるという危険性があります。
そうなると、パソコン全体を一度まっさらにして、購入時の初期状態に戻すしかなくなるため、必ずパソコンお危険な状態を察したら、データのバックアップは取るようにしましょう。